一ノ蔵 住まいの夢を創る

-このお酒について- 平安時代の憲法「律令」の 施行細則を定めた「延喜式」によると、 宮中で酒造りを行なう専門部署では 13種の酒が作られていました。

その代表酒の一つが「醴酒」です。

これは夏場に仕込み水の代わりに 酒を用いて仕込む方法で短期発酵させ造られた 盛夏用の甘いお酒だったようです。

この醴酒が起源となり、 みりんや白酒に発展し現代に伝わっています。

一般的な貴醸酒は、仕込み後に数年以上かけて熟成させ、濃密な甘さと独特の香りを持つお酒に仕上られますが、一ノ蔵から発売になった貴醸酒は、熟成期間を短くしたライトタイプの貴醸酒。

今年のAgainは、 貴醸酒特有の甘みと酸味は、通常の貴醸酒よりもかなり控えめ。

色合いも通常よりも薄めのほんのり熟成色。

柑橘系の果汁と合わせて、カクテルベースとしてもお楽しみいただけます。

※通常の清酒とは味わいが大きく異なります。

※貴醸酒・・・酒を酒で仕込んだお酒。

●蔵元：一ノ蔵（宮城県大崎市） ●精米歩合：70% ●日本酒度：-45〜-40（甘口） ●酸度：2.5〜3.0 ●アルコール度数：16% ●商品発送及び保管上のご注意：常温発送、常温保管可能